今年も早いもので、12月に入り、もはや中旬に差し掛かろうとしておりますが、いつも通り、特段年末感のない生活をしております。
ただ、世間様はそうではないようで、師走に入ってからというわけではなく、緊急事態宣言が明けてからずっとではありますが、都心の方へ行くと必ずと言って良いほど渋滞に巻き込まれております。
先月は、九州行きのフェリーへ乗せるため、有明に向かっていたのですが、通常であれば1時間半程度で着くところが、なんとまあ倍の3時間もかかってしまい、フェリーに乗り損ねてしまいスケジュールがずれ込んでしまったというチョンボをしてしまいました。
緊急事態宣言下であったり、オリンピック時の1000円アップの際などは首都高はかなり空いていたので、そういう部分で良い東京を見てしまったので、この混雑さが戻るとげんなりして、地方への想いがより強くなる今日この頃です。(埼玉県民のくせに。)
そんなところで、渋滞なしなら1時間ちょいで着く、大黒埠頭に片道2時間、往復4時間かけて新規在庫車両の1963年エアストリーム グローブトロッター 19ftをお迎えに行ってまいりました。
希少なショートサイズのエアストリーム。
キッチンカーや、軽く牽引してキャンプに行くのにはこのくらいのサイズが(特に日本だと)ちょうど良いので、引き合いが強く、また、新車時の生産台数もさほど多くないので、現存する台数が少なくなってきているので、どうしても価格が年々上昇してしまっております。
そんななか、在庫車両として販売できる価格帯のものを仕入れることができました。
安かったと思われる理由の一つがリア上部の凹みでした。
もちろん、費用を払えばアルミパネル全体を取り替えるということもできないわけではありませんが、そうなると販売価格がどうしても上がってしまうので、叩きで引き戻してみました。
アルミの板なので、凹んだ跡がついてしまうので完全に直すというのは難しいのですが、跡を叩いてなるべく凹みがわからなくなるよう直してみました。
上部というのもありますが、ぱっと見ではわからないレベルにまで戻せたので良かったです。
他の画像もストックリストにアップ致しましたので、ぜひ、ご覧ください。
年内はあと一台、大黒埠頭へのお迎えがあるので渋滞にハマらないといけないと思いますが、なるべくお手柔らかにお願いいたします。
それでは。