エアストリーム他、仕上げ進捗。

カフェのインスタグラムのストーリーでちょいちょい上げているのでそれで満足してしまっており、なかなかブログの方に仕上げの状況をアップできていないのですが、
各トレーラーとも、順調に仕上げが進んでおります。

まずは在庫車両の1948年バガボンド。

この手のヴィンテージトレーラーは木造なので、正直、かなりやれております。
ですので、内張りを全て剥がし、断熱施工から、垂木の補強もしっかりとし、薄ベニヤにて壁を整形。
床は大工さんにお任せで好きに貼ってもらいました。
株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 バガボンド ヴィンテージ

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 1948 VAGABOND TRAILER

次は売約済みの2台。
1964年エアストリーム サファリ。
サブフロアからやり直し、壁の塗装、ここからトイレやシャワー、ソファベッドなど製作していきます。

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 SAFARI

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車

1976年ボールズエアロXL。

こちらもサブフロアからやり直し、断熱材の施工まで進んでおります。

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車

最後にキッチンカー仕上げのスクールバス。
内装の仕上げとキッチンカーの開口はあらかた終わり、塗りの作業中です。
株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 スクールバス

最近、管理することが多く、自身でなかなかまとまった時間が取れなくなってしまい、作業ができていないので色々と大変です。

今年に限らず、連休中はどこ行っても混むのでどこも行かないで作業していることが多いので、
今年は尚更、どこも行かずに細々と仕事を進めようかなと思っております。

それでは。

長い旅でした。

北九州

熊本

宮崎

鹿児島

尾道

直島(休み)

徳島(休み)

広島

松山

高松

ここ10日間、お客様からのご依頼で、エアストリームを牽引して九州、中国、四国を周回してまいりました。
上記は宿泊した都市ですが、日本でここまで長い旅をしたのは初めてでした。
私は裏方ですので、画像などはあげられませんがご覧になられた方がいらっしゃれば嬉しい限りです。
おそらく、2021年では日本で一番エアストリームを牽引しているのではないでしょうか。

休みの日は初めて直島を訪れてみました。
難しいことはよくわかりませんが、色々と楽しめました。

仕事は出張前に皆様にお願いしておりましたが、流石に、私の仕事もたんまりしております。
出張ボケしている場合ではないので、精進してまいります。

それでは。

エアストリーム在庫車。

正確にはまだ日本到着前なので在庫ではありませんが、5月下旬の船にて輸入予定のエアストリームです。

1950年代のオーバーランダーが3台入荷いたします。
たまたまなのですが重なるものだなと、よくわからない引きを感じております。

■ 1956年 エアストリーム オーバーランダー 26ft
■ 1956年 エアストリーム オーバーランダー 26ft
■ 1958年 エアストリーム オーバーランダー 26ft

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 エアストリーム在庫

1956年はフロントとリアのドーム部分のアルミが13枚で構成されている「サーティーンパネル」と呼ばれるモデル。
どちらもオハイオ工場で生産された車両で、一台は数年前に外装を磨いているようで、ある程度光っております。
もう一台は、一度も磨かれていないと思われる良い感じのグレーイッシュなアルミに経年劣化しております。

1958年のオーバーランダーはフロントとリアのドーム部分のアルミが7枚になったモデルチェンジイヤー。
こちらはアリゾナ州フェニックス近郊でおじいさんがワンオーナーで所有してきた一台。

個人的には年式やサイズ感などバランスよく、仕入れを行いたいのですが、
現存するエアストリームの減少+価格の高騰で、そんなこと言える状態ではないので、良い車両は押さえるようにしております。

個人的には26フィートあたりが牽引していてもストレスを感じないのでオーバーランダーは好きなモデルですね。
1956年の2台はシングルアクスル。1958年はダブルアクスルなので室内を作る際のレイアウトも若干変わってきますね。

それでは。

スパルタン ロイヤルマンション ダブルエンダーの窓。

在庫車だった1955年スパルタンロイヤルマンションのダブルエンダーですが、
正直、個人的に気に入っていたのであまり露出する事なく、ASKで出していたのですが、お客様の目についてご売約の流れになりました。

手直しが必要な車両でしたので、コツコツと直していたのですが、その中でのネックが前後の窓。
カーブがきつく、新車時は、フロントと左右という3分割に施工されているのですが、せっかくのパノラマビューなので、一枚でできないかなと、相談させていただいておりました。

当初はアクリルを熱で曲げカーブを作るという作戦でしたが、
アクリルで2mオーバーのサイズを加工するのはやはり容易ではなく、苦戦が続きました。

そこで、品を変え、ポリカーボネートで曲げるという作戦に変更したのですが、
それでもボディーラインに合わせてきれいに曲げることがなかなか難しい。
ここからは施工業者さんの知恵と技の見せ所。

まあそこからも紆余曲折ありましたが、きれいに収めることができました。
オリジナルとは違った方法での窓の止め方にはなりましたが、オリジナルでは3枚使っているので繋ぎ目部分にモールが入るので視界の一部に切れ目が入ってしまうのですが、今回は一枚ですので、前後のビューがオリジナルより良いです。

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 スパルタン

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 スパルタン ロイヤルマンション

株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 スパルタン

お客様にも気に入っていただいているので、嬉しい限りです。

実は、こちらの車両を販売後に、やはりダブルエンダーが欲しいなと思い、いろいろと探していたのですが、なんと見つけることができました。
まだ販売するか自社使用するか決めてないので、ウェブ上に情報は出しておりませんが、かなりお高いんですよね。
希少な車両なのでしょうがないですが。
さてどうしようかな。

それでは。

巻き込まれトラブル。

あまりやらないようにしているのですが、単純なトレーラーの陸送依頼を受け対応してきました。
ヤフオクで購入したトレーラーを、購入者のところまで陸送してくれと言うお話しで、尚、現物はご覧になられていないとのこと。

私も画像のみ確認したのですが、一応、スケルトンにし、床や壁や天井は合板を新しく張り替えてある状態。
年代的には1980年代のアメリカントラベルトレーラーの一般的な形なので、まあ、大丈夫かなと安請け合いしてしまったのが運の尽き。

西の方から引き上げ、関東近郊までおよそ300キロ程度。
結果から言うと、私が牽引で走行したのは10キロにも満たなかったです。

まずは引きあげた場所から最寄りのICまで10分少々の牽引。
特に走行異常はなかったので、そのまま高速に乗ったのですが、ものの数分でトレーラーのタイヤから煙が。。。
速やかに退避場所に停め、ジャッキアップしタイヤを外し確認。
タイヤの内側とタイヤハウスが干渉しており、それが擦れ、タイヤが焼けて煙がでてしまっておりました。

最初はオフセットが異なるタイヤを付け、当たっているのかと思いましたが、他のタイヤを確認してもギリギリでしたが干渉していない様子。
そうなると別の問題かと、タイヤハウス側を見るとなぜか歪んでいるので、ボディー側の問題かと、内側を確認。
フロアと壁が繋がっていない状態で、壁が外側に押し出されており、タイヤハウスもそれに合わせて外に押し出されており、それが原因で干渉している状態でした。

根本的な構造上の問題で、箱としての形があるだけで何も強度がない状態。
腐っていたフロアや梁を無視して、ただ、合板を張って体裁だけ整えただけのハリボテですね。

取り合えず、タイヤハウスとタイヤの当たっている部分を叩いて、なんとか干渉をなくし、数キロ先のPAへ行き、私の依頼者である購入者に連絡。
購入者は販売者と連絡をとり、今後の対応を協議。
私としてもこんな状態のものは牽引できないとお伝えし、構造上欠陥がある旨を両者に伝える。

最初、なぜか牽引した私に問題があると悪者扱いされたので、販売者の言う所のプロを連れて現状確認しに来ることに。
プロの方も現状を見るまでは私を悪者扱いしていたのですが、現車を確認し、トレーラーを直した販売者に問題があることを認識。
プロの方も牽引でなんとかなると思っていたようですが、牽引ではどうにもならない状況で、さらに、28ftサイズのトレーラーを積める積載車のあてはなかったようで、解決策はお持ちではない様子。

私はというと、28ftのトレーラーを積載できる業者さんを知っておりましたので、連絡をとり、日程まで調整済み。
さらには、これ以上ボディーが広がらないように内側から補強する用の最低限の木材も手配済み。
ビスや工具はそもそも積んであるので、問題なし。
結局、私が解決策を持っていたので、購入者は強気に出ることができ、販売者がほぼ全面降伏な状態で終了。

私も悪者扱いされ、イラッときていたので、きっちり理で詰められるよう、証拠も抑え、解決策まで全て段取りいたしました。
ただ、時間の浪費と無駄なストレスで、結局、良い仕事ではなかったですね。
最近、受託のお仕事もちょいちょいいただくのですが、
あまり良い思いをしていないので、今後はお断りしようかとも思っております。

トレーラーの購入をご検討の皆様はどうか、このようなトラブルにならないようにご注意ください。
気づくことなく走行していたらタイヤから出火するか、ボディーが砕けるか、タイヤがバーストするか。
まあロクなことにはならなかったでしょうね。

自己の過大評価かもしれませんが、ここまで小さなトラブルで済ませられたのは私のおかげだと自負しております。

それでは。