ギンノマチ内のカフェ”ジャクソンセンター,OH”

ヴィンテージトレーラー スパルタン エアストリーム 輸入販売 株式会社 ガレージランド AIRSTREAM SPARTAN BOLES AERO レストア カスタム トレーラー車検 牽引 仕上げ 1956年 スパルタン ロイヤルマンション ギブソン レスポール ジュニア

現在、弊社の賃貸スペース「ギンノマチ」で運営中のカフェ「ジャクソンセンター,OH」。
飲食スペースは屋根付きのオープンテラスとスパルタンロイヤルマンション内の一部をご利用いただけます。
そのスパルタンロイヤルマンション内に私物のギターとアンプを飾りで置きました。

ギターは1987年ギブソン レスポール ジュニア。
20年ほど前に川越の石橋楽器で見つけて購入した覚えがあるのですが、価格も今と比べると相当安かったですね。
P90のシングルハムに、レスポールと名前はついているけど軽いボディの組み合わせは良い意味で薄っぺらく軽いトーンで意外と気に入ってます。
私のはシングルカッタウェイですがジョニーサンダースよろしくですね。

アンプはこれも1980年代のメサブギ デュアルレクティファイアー マーベリック。
これは高校3年生の頃に池袋の石橋楽器で見つけて、親ローンで購入した覚えがあります。
今でこそ、月賦に追われている人生ですが、思い返せば人生で初ローンはこのアンプでした。
高校時代好きだったギタリストが同じメーカーのアンプを使用していたので、これを買えば同じ音が出せるだろうと安直な考えで買ったものの、音作りのコンセプトが根本的に違うアンプだったようで気に入った音が全然出ず、当時は全く気に入っていなかったのですが、おっさんになるとなかなかどうしてクリーンチャンネルもディストーションチャンネルも味があって良い感じです。
真空管なので本来はメンテナンスをする必要があると思うのですが、一切しておらず、音が出るから良いかとそのまま使っております。

ヴィンテージトレーラー スパルタン エアストリーム 輸入販売 株式会社 ガレージランド AIRSTREAM SPARTAN BOLES AERO レストア カスタム トレーラー車検 牽引 仕上げ 1956年 スパルタン ロイヤルマンション カフェ 奄美大島産もずく

カフェでは公園で営業してきた頃のメニューのホットサンドを中心に新しくパスタもご用意しております。
IMALUさんじゃありませんが、私のアナザースカイ?奄美大島のもずくを使用した明太クリームと海老トマトの2種類なのですが、とにかく奄美大島のもずく推しですね。
コストコでは沖縄のもずくが売られており、この間試食していたので食べてみたのですが、やはり食感が全然違うんです。

ビールは普通のエビスと黒生エビスをご用意しております。
個人的には黒が気に入っており、結構、飲みやすくて食事にも合うんですよね。

よろしければお試しください。

それでは。

円安は確かに輸入するには厳しいわけですが。

円安がニュースになりはじめてからだいぶ経ちますが、ニュースになるまでもなく輸入する際の計算をするとその金額の高さは私自身実感しております。
やはり時期が悪いか、と仕入れには少々腰が引けておりますが、それでも良い車両を仕入れるように目は光らせております。

そんな中、現地の個人売買サイトに希少なエアストリームがかなり安い価格でアリゾナのツーソンから1-2時間程度の場所で出品されたのを発見しました。
私が発見したのは投稿されてから4時間経過した時点。
速攻、現地のシッパーさんに連絡を取り、この価格ならよほどのことがない限り買うので、買う前提で出品者に連絡をとってほしいと伝えました。
シッパーさんも即動いてくれ、15分後くらいに返答があったのですが、すでに2件下見の予約が入っているとのこと。
そのうちの一人はこれからサンディエゴから見にくるという話だったそうです。

サンディエゴからだと7時間程度はかかるだろうという距離を即動ける行動力。
まあ、その価値があるエアストリームだったということで、残念ながらサンディエゴの人にそのまま買われてしまいました。
非常に残念ではありましたがこればかりは早い者勝ちなので致し方ないですね。

次に見つけたのは、これまた希少なスパルタン、しかも相場より安い。
これまた前回同様、即シッパーさんに連絡を取り、この金額なら失敗しても良いから買ってください!と強く伝えました。
ですが残念ながらこちらも先約があり、  購入できる可能性は低いだろうとのこと。。。

今までも良い車両はこのように入れ食いでなくなってしまいますが、現地の購入者に負けないようにこちらとしても常に臨戦体制でいないと良い車両は買えないということです。
ただ、私としても在庫状況により仕入れたい車両候補はあるので、全て手を出すわけには当然いきません。
ご希望の車両が決まっている場合は、バックオーダーという形でご注文を承ることができれば良い車両を手配できる可能性は確実に広がります。
本気でほしいヴィンテージトレーラーがある場合は、すぐに購入できる体制でいることが必要です。

円安や船賃の高騰で、確実に仕入れは高くなってしまっておりますが、
少しでも安く、良い車両を購入できるよう仕入れを行いますので是非ともお問い合わせください。

それでは。

県営彩の森入間公園でのカフェ営業の終了。からの。

2023年度の終了をもちまして県営彩の森入間公園で営業していたカフェ”ジャクソンセンター,OH”の営業を終了いたします。

振り返ると6年前の2018年から営業を開始しており、当初は私がハード面の管理、同級生がソフト面の管理という体制でスタートしました。
ですが、1年持たずに崩壊し、次の営業を行える業者さんを探しお願いしましたが、こちらも1年程度で撤退。

結局は、私が腹を括り、弊社で正社員を雇用し2020年から現在の店舗名の”ジャクソンセンター,OH”で再々スタートを切ったわけですが、
よしやるぞ!というところでコロナ禍での外出禁止や営業自粛などだいぶフラストレーションと赤字を貯めることとなりました。

最終の2023年度はコロナ禍も終わり、まともに通常営業できた唯一の一年となり、おかげさまで2018年から万年赤字垂れ流しだったのですが、最後の年だけは損益分岐点に乗るかな〜というラインまで売上を上げることができました。
私が高校生の時から慣れ親しんだ公園でカフェを運営できたことに関しては、多少は地域貢献できたのかなと満足しておりますが、私の力のなさと公共の場での運営の難しさを感じた6年間でした。


<2018年3月準備時の画像>

ですが、もちろんただ営業を止めるわけではなく、今回は「移転」となります。
入間市新光にある弊社のスペース「ギンノマチ」にてスペックを上げて営業いたします。
4月18日(木)からプレオープンいたしますので、ぜひ、足をお運びください。

予約制のドッグトリミングサロンも営業を開始する予定ですが、こちらは準備でき次第、別途ご案内させていただきます。
また、小さいスペースではありますがドッグラン的なワンちゃんを遊ばせられるスペースも用意いたします。


<トリミング優先となりますが、このスペースでもご飲食いただけます。>

特に年度末とか気にしたことのない生活を送っておりましたので、久しぶりに出会いと別れの季節を味わっております。
それでは。

在庫エアストリーム続々と仕入れております。

ここのところ、現在進行中の案件の準備やら作業やらでバタバタとしており、更新ができておりませんが、かなり在庫車が増えてきております。

飲食店仕様になっているものや、ベースとして比較的仕上げが楽にできる車両、オリジナルの内装が残っている車検付き車両などなど、様々なニーズに対応できる車両を多く仕入れております。
もう少し先まで手がいっぱいのため、仕上げが完了していない車両がほとんどなので、価格はASKにしておりますが、状態をご確認いただき現状でよろしければ安く販売できる車両もございますので、お気軽にお問い合わせください。

数え年42歳、本厄につき。

みなさまご存知の通り、2024年となりました。
弊社は変わらず、いつも通りエアストリームに囲まれたり、引っ張ったりして業務を行っております。

毎年、私の初詣は、時期は問わず、納車などで伺った先の著名な神社仏閣に参拝することで済ましている事が多いのですが、今年は家族がいることもあり近所の神社にお参りいたしました。
というところで、神社の張り紙を見て、そういえば今年は本厄だと思い出した次第なのですが、私個人の本厄より、弊社が創業10年目という方が、私としては気を引き締める一つの区切りとなっております。

30歳で日本政策金融公庫の創業者向けローンで借りた数百万円を握りしめて、どうしようと右往左往しながら起業したのを非常に懐かしく思います。
まずは友人と購入した2台のエアストリームを自身の事務所にすべく、DIYで内装を行いました。
やはり、一度やってみることは重要で、バラしてみると構造であったりウィークポイントだったり、良いところ悪いところ等々さまざまなものが見えるもので、弊社のエアストリーム販売のベースになっております。

アメリカでエアストリームの仕入れを行う際に「exhausted」という単語と共に売却を希望している個人ユーザーを見受けます。
日本語で言うと疲れ切ったとか枯渇したなどという意味ですが、DIYの本場のアメリカ人ですら、体力、お金、時間などの要因で断念する方が結構数いるわけで、自身で施工してみる事は、良いことばかりではなく苦労を経験するというのも意味のあるものでした。

また、その自分で施工した事務所エアストリームに、結構な年数の週の半分くらいは寝泊まりしていたので、日本(埼玉)の春夏秋冬での快適性・不便性も体験しております。
そのような経験をお客様の目的に合わせてお伝えしております。

エアストリームは万能ではなく、限りある小スペースの箱です。
特に弊社が扱っているのは「ヴィンテージ物」といえば聞こえは良いですが、要するとアメリカで使用された中古品です。
その小さな銀色の中古の箱に夢を詰め込むのは良いことですが、できる事、できない事、良いところ、悪いところ、をしっかりと判断し、お客様の用途に合わせてご提案をさせていただく事で、お客様の目的に合うエアストリームをご提供できると考えておりますので、ご検討のお客様はお問い合わせください。
尚、あちこち行ってしまっていたり、時間に追われていて、十分な対応ができない可能性がございますので、ご来店はご予約制とさせて頂いておりますので、事前にご連絡をお願いいたします。

本厄+起業10年目の2024年も4月くらいまではエアストリーム製作の予定で埋まってきておりますので、粛々と業務をこなして参ります。

それでは。