一足早めの大掃除。

収納のキャパをオーバーして早2年。
ようやっと、収納を増やすことができました。
収納と言っても、中途半端な量の倉庫ではすぐいっぱいになってしまうので、20ftの海上コンテナを増設。

コンテナの陸送は、お世話になっている、所沢は松郷にある古川急送さんにお願いしました。

元々あった20ftのコンテナも少し移動し、2台のコンテナを横並びにし、その間をエアストリームやトレーラーの作業スペースとして使用する予定です。

まだ、片付け途中のコンテナの内部ですが、ツーバイ材でコンテナの幅いっぱいの棚を作り、手前左側には、小物パーツを収納できる棚を設置。
これでだいぶ整理整頓ができたので、今まで、ほとんど私の頭の中で行われていた部品の在庫管理などがしっかりできると思います。

結果、溢れていた荷物が押し寄せていたレストルーム用のコンテナがすっきりしました。
いままでレストルームをご利用いただいていたお客様には、私の荷物でご迷惑をおかけして申し訳ございませんでしたが、今後は快適なレストルームをご利用いただけます。

これで、今月末に届くエアストリームの受け入れ態勢が整ったので、バリバリ仕上げを行っていきたいと思います。

それでは。

北海道はよいところなんですね。

今年で36の歳になるのですが、いままで北海道にきたことがありませんでした。
そんな私がまさか、今年一年で5回も北の大地でエアストリームを牽引するとは思いもよりませんでした。
さらには初雪も北海道で経験するとは。。。

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引き上げも含め5回なので、実際、北海道に残るエアストリームは1台のみなのですが、素晴らしいことです。

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北海道はもちろんですが、エアストリームは遠方のお客様にご検討いただくことが多く、納車の際など様々な土地に伺わせていただくたびに、東京近郊にはない、その土地の豊かさに心を打たれます。
また、その豊かな土地をどこまで開発するかのご検討の中で、建物を建てるまではいかないけど、エアストリーム をはじめ、トレーラーを使って新しいことに挑戦したいという方が多いのは、私も励みになります。

せっかくだったので、襟裳岬まで行ってみました。
春は何もないのは知っていましたが、秋冬も何もないですね。
「何もない」という今ではクレームの嵐で自粛すらしそうなフレーズですが、
「何もない」というブランディングが潜在的にされているこの土地も非常に豊かで魅力的でした。

個人的には森進一は冬のリヴィエラの方がすきですけどね。

それでは。

エアストリームの中の忘れ物。

ロスから2時間ほど内陸に入ったところで仕入れた1979年エアストリーム エクセラ500 31ft。

内装が残っていたので、ロスのシッパーさんのところでスケルトン化をお願いしていたのですが、
進捗とともに送られてきた画像が、なかなかどうして、日本の日常とはかけ離れたものでした。

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はい。マガジンと薬莢ですね。
チェックしないでそのまま輸入していたら私は一体どうなっていたのでしょうか。。。
最近のニュースでは知らないうちに運び屋にされていた人でも、知らないでは済まされないので、怖いものですね。

輸入代行とかも増えてますが、エアストリームをはじめ、ヴィンテージトレーラーの場合は個人取引が多いので、何が入ってるかわかりませんね。

以上、うちはちゃんとやりますよアピールでした。

それでは。

雑誌というものに広告を初めて出しました。

今まで、雑誌広告というものに縁がなかったのですが、
今回、所さんでお馴染みの「世田谷ベース」がエアストリーム特集ということで広告を出しました。


アマゾンはこちらから購入できます。

記事も拝見しましたが、基本的には並行の現行モデルのご紹介が多かったですが、
エアストリームの歴史なども記載がありましたので、よかったらアマゾンでも書店でも良いのでご購入いただければと思います。

記事の中にあるのですが、日本の狭い道問題は確かに納車の際、気にしなければいけないところで、今まで私もいろいろと経験させていただきました。

場所に応じて、様々な車両や機器を用いて入れるのですが、私が行わせていただく場合は記事のように見栄えの良い車ではなく、「いかにもな作業車」で行うので、記事とは世界観が違いますね。
ただ技術や知識はピカイチの信頼している職人さんにお願いするので、私自身もここは無理だろうな〜というところに試行錯誤して搬入してくれます。
時には、ダンプに可動式のアームを溶接してわざわざ作ってくれたり。
時には、フロントは牽引して、リアはユニックで吊るしてタイヤを浮かせて方向転換をしながら入れたりなどなど、知識も技術もある職人さんです。

記事を読みながら、うちだったらこうやって入れるだろうな〜。などと想像してみましたが、どう想像しても、「世田谷」という名前が付く雑誌に載るような画にはならなかったです。。。
「重機」「トラック」「現場」こんな名前が付く雑誌があれば喜んでいただける画が撮れると思いますが。。。

個人的にはシケモク吸って(実際シケモクではないですがそんな印象)、油で汚れた作業着を着てる職人のおっちゃんが好きですけどね。

ということで、私にとっては雑誌が「新しい媒体」になるので、少しでも多くの方に弊社を知っていただけると嬉しい限りです。

それでは。