【2024年9月上旬日本輸入】
1970年代後半のエアストリームを仕入れました。
※わざわざ1970年代後半と記載しておりますが、1970年代前半と後半ではアメリカでの取引価格に差があります。
もちろん1970年代後半の方が人気があり相場が高いです。
外装は数年前に仕上げが行われているようで鏡面がまだ残っております。
小傷はありますが、大きな凹みはなく、ありがちなアンダーベリー(腹下)の凹みもほぼなく良好な程度です。
当時の純正オプションであるメインオーニングは非常に状態が良くそのまま使用可能です。
他にも前後左にミニオーニングがついておりますが、前後は生地にキレが見られますが、左は生地が張り替えられており良い状態です。
4面全てのオーニングが問題なく可動する車両はなかなかないのですね。
ホイールも純正アルミが装着されております。
おそらくですが、新車時にフルオプションで販売された車両ではないかなと思います。
画像にはAフレームジャッキがございませんが、新品をおつけいたします。
内装はサブフロアの上に24mmの合板を敷き、その上に石目のフロアタイルを張りました。
内壁は穴の補修を行い、艶消しホワイトにて施工を行なっております。
全ての窓の開閉も問題なく、全ての窓にスクリーン(網戸)が付きます。
(画像にはスクリーンは写っておりませんが、納車時に網戸は張り替えて取り付けいたします。)
電気工事や各種設備の施工も弊社にて対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
2024年9月輸入いたしました。
1950年代のマナーは玉数が少なく、アメリカでもコレクタークラスの仕上がっている車両が多く、かなり高額で取引されており、仕上げベース車両がなかなかない一台です。
現在、フレームオフを行い、フレームの補強・錆止め塗装、サブフロアの新設を行いました。
フレームオフの作業内容はこちらの記事でご紹介しております。
オリジナル内装が残った一台です。
外装の状態も左側面に細かい凹みがある程度で他は非常に綺麗です。
純正のzipdeeオーニングがついており、生地は非常に綺麗で可動もスムーズです。
19年前ほどに輸入した車両でずっと同じオーナーさんが所有しておりました。
車検取得しておりますが、年に1,2回程度の使用頻度だったとのことで、ほとんど埼玉県の駐車場に置いてあったそうです。
フレームのサビに関しては発生しておりますが、クリティカルなダメージはないので、アメリカから仕入れてもこの程度はありえる範囲内なので、年式相応かと思います。
そのまま使用するも良し、内装をやり直しても良い一台です。
懸案事項としては、この1966年〜1968年のモデルは窓の収まりが良くなく、雨漏りの原因などになることが多いモデルで、私的にはあまり輸入をしてこなかったモデルになります。
以前、販売した際もリスクをお伝えし、窓ははめ殺しにするか、別のサッシに付け替えるかをお勧めいたしました。
こちらの車両はリア窓から漏れが確認できるとのことですが、それ以外は現状ないとのことですが、左側2枚の窓はガラスが劣化で落ちてしまったとのことでアクリルに変更されております。
前後をサッシにしてサイドを開口してキッチンカーのベースなんかにも最高の一台です。
ショートサイズのエアストリームは非常に希少ですが、この年式なのでかなり価格は抑えられております。
表示価格はスケルトン化をし軽仕上げを行った価格ですので、現状での販売でしたらよりお安く販売いたします。
弊社が2018年に日本で買取をした車両で、グランピング仕様に工務店がカスタムした車両です。
輸入したのは別業者なのですが、アメリカから輸入したのは同2018年です。
ファーストオーナー様は日本各地を移動をして使用しておりました。
そのため、当時、タイヤを新品にし、 ベアリングやブレーキ周りを整備いたしました。
床材は無垢のフローリング材をヘリンボーン柄に張っております。
シャワー・トイレは独立しており、どちらも上下水を繋いでの使用となっております。
ボディ外側に給湯器も付いております。
エアコンも完備しております。
照明はLEDの間接照明をつけており、足元を照らすフットライトも各所に用意されております。
ベッド部分は縦に90センチx200センチのマットレスが並べておけるサイズとなっております。
使用頻度は低いと思われ、全体的に綺麗な状態だと思いますが、補修する箇所はあるかと思います。
ただ、使用している材料はかなり良いので、一から作るよりは確実に費用は抑えられます。
弊社が運用している”ギンノマチ”内で使用している車両なので、販売はできませんが、見学などは可能です。
希少な”ダブルエンダー”となります。
内装は基本的に全てバラし断熱材からやり直しております。
床は前方は水を使う仕事を行えるように防水性の高い長尺シートを施工いたしました。
2024年4月中旬に”ギンノマチ”内でカフェを営業予定しております。
ロイヤルマンションの一部スペースを飲食スペースとしてもご使用いただけます。