毎年のことですが、盆暮れ正月は、特に関係なしに仕上げを順々に進めております。
まずは、1956年 エアストリーム オーバーランダー 26ft。
まさにヴィンテージと言える13枚パネルの一台ですね。
内装は全て剥がしてある状態でしたので、断熱材からやり直し、壁は全て合板で仕上げてみました。
純正のアルミの内壁ではこの味は出せないですね。
床はヘリンボーン調で良い感じに貼り合わせてあります。
次は、1977年 エアストリーム ソブリン 31ft。
床材を施工いたしました。
こちらもヘリンボーンを基調に、縦に横にとアクセントを加えて貼り合わせてあります。
これから、内壁の補修などを進めて綺麗なベース車両に仕上げていきます。
他にも売約済の1964年 エアストリーム バンビ2の仕上げも着々と進めております。
内装はシンプルに白の壁に床はヘリンボーンで仕上げ、エアコン設置やコンセントなど電気配線を行なっております。
外装に関しては、鏡面仕上げを行い、車検も取得するので、灯火装置の国内仕様改善やベアリングやブレーキの整備も施工します。
納期が結構近いので、休みもなく作業しておりますが、如何せんこの梅雨みたいな長雨が作業効率を悪くするので痛いですね。。。
大雨で被害が出ている方もいらっしゃるようなので皆様十分にお気をつけください。
それでは。