新潟県は新潟市に納車。

8月の末日に新潟県に納車に行ってまいりました。
もうデフォルト設定なのか、納車当日はやはり雨で新潟県内に大雨警報も出ている状態。

設置場所もご自宅の庭先だったため、31ftのエアストリームをギリギリで入れなければならない環境。
ずぶ濡れになりながらご主人様にお手伝いいただき、少々トラブルもありつつなんとか設置完了。
奥様から暖かいコーヒーとタオルをいただき、非常に助かりました。
本当にありがとうございました!

と、全て画像があれば伝えやすいものの、雨中の作業だったため、写真を撮らなかったので、経過、ならびに結果の画像は一切なし!

今回納車させていただいたエアストリームは今後手入れをされてドッグカフェをオープンするとのことなので、オープン後の画像を載せられたら嬉しいですね。

今回は関越道を北上しての納車だったのでトンネルも多く電波も入りづらかったので、なぜかBeach Boysを聴きながら向かっておりました。
普段あまり聞くことはないのですが、遅まきながらApple Musicにしたので、「買いはしないけど一応聞いてみるか」な音楽を聞くことが多くなりました。

私のヘッド車両は、「Little Honda」ではなく「Big Toyota」ですが、なかなかどうして道中の気分と合いました。

全国どちらでも、Big ToyotaでOld Airstreamを納車いたしますので、お気軽にご相談ください。

それでは。

新規入庫車をお迎えに。

先月にアメリカより仕入れたエアストリーム3台のうち、2台が盆明けに日本に到着しましたので、お迎えに大黒まで行って参りました。

1台目は1978年 AIRSTREAM EXCELLA 500 31ft
株式会社ガレージランド エアストリーム 輸入販売
さすが高年式(うち的には。。。)といったところで、状態もよく、気持ちよく大黒から首都高→東名→圏央道と日本をご案内しながら帰ってきました。

到着後は、早速、各部のチェックとオーニングや外装の洗浄を行わせていただきました。株式会社ガレージランド エアストリーム  埼玉県、全国納車
当事物の”ZIPDEE”のオーニングも切れが確認できたのは細かい一箇所のみで、状態は非常に良いですね!

外装も長年の汚れを落としてあげるとこんなに綺麗に。エクセラの特徴である青いストライプも綺麗になりました。
GARAGELAND AIRSTREAM 輸入販売 埼玉県

31フィートは本当に大きいので、綺麗に洗車するだけでも丸一日で終るかどうかくらいのレベル。。。

やはり皆様も同じ印象のようで、色々な方に、「よくこんな大きいの引っ張ってこれるねー。」と感心されるのですが、
個人的には70年代の31フィートは非常に引っ張りやすく、ふらつきづらいので「付いてきてくれてる」感があり、安定感がある印象ですね。
高速を走るだけでしたら一番気持ちよく引っ張れるエアストリームだと思います。
※1970年代までのエアストリームでのお話です。

ちなみに、現在のヘッド車両のタンドラの前、アストロで牽引している時には重量で恐怖しかなかったので、単純にヘッド車両の能力が上がっただけかもしれません。。。

2台目は1964年 AIRSTREAM SAFARI 22ft
株式会社ガレージランド エアストリーム輸入販売
SAFARIは何と言ってもちょうど良いサイズ感。
非常に引っ張りやすく、中もそこそこ広い。という日本でもかなり使えるサイズだと思います。
また、今回の車両は外装の傷が本当に少なく、綺麗なボディが残っております。
磨いても良いですが、良い感じでアルミがグレーになっているので、このままでもアジがありますね。

どちらも内装はスケルトン状態ですので、床や壁など基本的なお直しをさせていただき、販売いたします。
SAFARIは車検も取っちゃおうかなと考えております。
ご興味のある方はぜひ、お早めにご相談ください。

それでは。

駐車場____?

現在準備中の土地の件で、市の担当の方と色々とお話をさせていただいているのですが、
調整区域なので都市計画法に則って進めなくてはいけないわけです。

株式会社ガレージランド エアストリーム輸入販売

当初の私の考えですと、ドライブイン(休憩所)として、一つ建物をたて、その周りにトレーラーの店舗を配置するという、イメージ的には小さな道の駅だったのですが、今回の土地でそれを行うとなると、かなり費用面でのハードルが高そうというのが、話をさせていただき事前協議の前段階で見えてきました。。。

かと言っても、止めるわけにはいきませんので、少し理想を下げ、建物は建てずにトレーラーのみの移動販売車での運用。
となるとただの「駐車場」で良いわけで、それだと今回の土地の大きさだと基準もゆるい、というかほぼない。
そうなると、私が用意しようとしているエアストリームをはじめヴィンテージトレーラーが車両なのか、建築物なのかの判断が一番の焦点になるのですが、今日の話だと大丈夫そう。

まだ悩んでるところですが、無理に建築物を用意して開発しないでも良いのではという考えにぐらついております。

それにしても、別に悪いことをしようとしているわけではないのに、新しいことをやろうとするのは大変ですね。。。
もちろん、きっちりしたものを用意しないと様々なリスクがあるというのはわかりますが、それじゃあ小資本で新しいことを始めたいという私のような弱小人間には何もできませんよね。。。

そんなことを考えていたら、ふと、↓の歌を思い出しました。
確か、伊集院光の深夜の馬鹿力かなんかで流れてて、ぶっ飛んでんなーと思ったもんです。
歌詞の本来の意図は知りませんが、実際、できているのは駐車場かコンビニばかりなので単純に激しく同意でした。

・・・まあ、私も駐車場かな。

それでは。

さらに新規入庫予定車両

8月中旬に入庫する2台の他に1台、アメリカはニューメキシコ州から遠路はるばるお越しいただく運びとなりました。
すでにロサンゼルスのロングビーチ港に準備万端で待機しております。

車両の詳細はと言いますと、
1953年 Airstream Cruiser 25フィート。
1953年です!
もちろん13枚パネルです!
株式会社ガレージランドヴィンテージエアストリーム輸入販売

話は飛びますが、
日本のサイトでは、バンビが最小だ、カラベルが最小だ、さらには年式がばらばらで、デタラメな情報が出回っておりますが、
ヴィンテージなエアストリームの最小は1951,1952年に作られていたCruisetteが15フィートで最小となっております。
(BubbleもBambi同様16フィート。)
15フィートのcruisetteはそれ以前のcripperやlinerなどのフィッシュボーンフレームとは異なり、ラダーフレームで作られております。
そのラダーフレームを最初にエアストリームで採用されたのが今回入庫するCruiser(クルーザー)です。

…それが言いたかったがためにCruisetteという名前を出しましたが、Cruisetteの入庫予定はありません。

なお、1953年はエアストリーム社がカリフォルニアの他に、オハイオに工場を作った年で、Cruiserはどちらの工場でも生産されておりました。
今回入庫する予定のCruiserはシリアル番号、ならびに内装レイアウトからカリフォルニア工場生産モデルです。

まだ軽い情報のみですが、ストックリストに追加済みですので、ご覧ください。
ストックリストはこちら

内装はスケルトン状態ですので、オングリッド、オフグリッドどちらでもお好みに仕上げられますよ。
もちろん車検も取れますので日本国内でお乗りいただけます。

それでは。

Chico(カフェスペース)の一時休業

日頃よりご愛顧いただいております。
ガレージランドの敷地内で営業しておりますカフェ「GARAGEALAND CHICO」を一時休業させていただきます。

実は一時休業はこれで3回目となります。
と言いますのも、カフェの食堂車として使用しているエアストリームはモデルルームとして販売車両を使用しております。
ですので、食堂車がご成約となった際は、一時、営業を中止して、次のモデルルームの制作期間となります。
今回もご成約をいただきましたので、これよりカフェのモデルルームの制作期間に入ります。

次の食堂車は、在庫車の1962y BOLES AERO 26フィートを予定しております。
エアストリームよりも幅が広く角ばっておりますので、室内のスペースはエアストリームより広く感じていただけると思います。
完成しましたら、違いをその目でご確認しにいらしていただければと思います。

エアストリーム輸入販売・カフェ・レンタル

リニューアルオープンの際はこちらのブログ、また、インスタグラム「garageland_chico」にてお知らせいたしますので、
よろしくお願いいたします。

それでは。

——–2018/09/08追記————————-

ご報告が遅くなりましたが、すでにリニューアルオープンしております。
よろしくどうぞ。