絶賛仕上げ中の1947年 スパルタン マナーですがだいぶ後半戦に差し掛かってきました。
サブフロアが傷んでいたので、全てバラし、サブフロアからの施工。
サブフロアをバラすと出てくるラダーフレームのサビや傷みはほとんどなかったので、そのまま錆を落とし、錆止め処理を施工。
板バネやドラムブレーキなどももちろん、しっかりと錆止め。
タイヤホイールは新品をインストールしております。
ちなみに、ちょっと試しで、スパルタンのタイヤホイールはボディーに対して内側に入りすぎている印象だったので、ワイトレをつけてみました。
それでも中に入りすぎている感はありますが、走行時の安定性の向上になっていれば良いなと思います。
ご購入後の納車の際に実感させてください。
次に内装ですが、床はサブフロア施工後、杉の無垢材をヘリンボーン柄に張り合わせました。
内壁も全て解体し、内側からのコーキングを行い、断熱材を隙間なく敷き詰めております。
断熱材を施工後、内壁を合板で施工いたしました。
曲げベニヤを上手に使い、カーブも綺麗に施工しております。
目透かしの張り合わせなので、高級感ある仕上がりになっております。
これから内壁を艶アリのニスで施工予定でアメリカンヴィンテージ感たっぷりに仕上げる予定です。
外装も全面を磨いておりますので、綺麗な状態で納車いたします。
それでは。