在庫や売約済みのエアストリームの仕上げを行なっているのは当然なのですが、
うちではそこまでやらないボディをフレームからオフしてのレストアをお客様より承っております。
特に気にされている点が床下からの寒気。
もちろん、床下は風が通り抜けるわけで完全に防ぐことは無理なわけですが、少しでも良い状態にとのご希望。
そうなると、フレームをばらし床下に隙間がないようウレタンフォームの断熱材をしっかり吹き付けるというのが良策になってきます。
では、フレームオフ。
外したフレームは補強+錆止め。
フレームにアンダーパネルを戻す。
ウレタンフォーム吹き付け。
フレームとアンダーパネルの隙間もなくコロナ禍では危険な密な状態となっております。
なかなか良い感じで仕上げが進んでおります。
もちろん時間も技術もスペースも人手も必要な内容なので費用はかかりますが、走行中のフレームとアンダーパネルのビビリ音も無くなりますし、床下からの冷気も防げるなど、メリットはたくさんありますね。
エアストリームのフレームオフをご検討の方はぜひ、併せて施工されてみてはいかがでしょうか。
それでは。