エアストリームの鏡面加工に関して、お問い合わせやご要望をよくいただくのですが、
正直なところ、見積りが出しにくい作業なんです。
というのも、エアストリームの状態によって、作業工程が異なるんですよね。
もっと言うと、一台のエアストリームでもアルミの状態は異なるので、同じ磨き方をしても仕上がりに差が出るんです。
なので、かかる時間も、使う材料もバラバラなので、お見積りは単純な金額設定ではできないところなんですよね。
そんな中、在庫車の1962y AIRSTREAM アンバサダー 28フィートの仕上げを進めており、
内装はあらかた”キレイな”スケルトン状態になったので、外装は磨かずに写真を撮ろうと思い、撮ってみたところ、鉄の錆がアルミのボディーに付着し、シミになってしまっていたので画像で見るとかなり目立ってしまう状態。
それではという事で、シミの部分だけキレイにしようと思い、磨いたのですが、今度はその部分だけ光ってしまい違和感が。。。
・・・全面磨き決定。
という判断に至りました。
まだ粗めなので、バフ目がギラギラしておりますが、とりあえず2日間でこれだけ進みました。
Day1.
Day2.
手がプルプルです。
それでは。