行きはよいよい帰りは尚よろし。

相も変わらず、色々と動き回っているのですが、最近、特に縁があるのが「九州」。
私自身、34年間に一度も縁がなかった土地。

ずっと行きたい思いはあり、昨年の秋口に湯布院へ初めての九州に足を踏みいれてからというものの、
立て続けに、熊本と長崎と、納車をさせていただいております。

単純に飛行機でビューンと飛べば東京から1時間ちょいでつくわけですが、
エアストリームを引っ張って行くとなるとそうもいかないわけでして、牽引して高速道路を約1300キロほど走るわけです。

自走することに関して言えば、私が輸入し、販売している古いエアストリームが九州くらいの自走ならもちろん問題ない程度ですよ、
という質の保証にもなるわけで、自走するということは自分自身への「ボロいトレーラーを買うなよ!」という戒めにもなるわけです。

ということで、九州まで20時間くらいののらりくらりの道中を過ごすわけですが、お客様のエアストリームを引っ張っているとやはり緊張と責任感ゆえ、速度も抑え、自分自身に様々なリミッターをかけるわけです。

それが、納車後はリミッターが外れ、ややナチュラルハイ状態になってしまうのです。
かといって、ナチュラルハイ状態が東京まで持続するわけもなく、恥ずかしい話、九州を脱出する前の福岡あたりで疲れとともにネガティブな感情が沸々と。。。
1000キロ以上をきた道を帰るということから現実逃避をしたくなるわけですね。

私の先輩の車屋さんは北九州は門司港からフェリーで大阪まで車とともに行き自走で大阪から帰るのが良いとのことでしたが、
私が選択したのは、同じく北九州は門司港からではあるのですが、東京の有明まで、無人で車を輸送してもらい、私は福岡から飛行機で戻るという方法。
この方法の何よりのメリットは飛行機までの時間、博多で多少時間をもてるというところ。

もちろん、私は博多でラーメンを食し、急ぎ足で居酒屋をはしごし、飛行機まで小時間、長時間ドライブのストレスを吐きだす為に費やす。
余裕があれば、そのまま、中州を堪能し、一泊し次の日も観光。。。と行きたいところですが、そんな余裕はなく、即日帰宅、翌朝から仕事という余裕のない日程に追われているので、残念ながら帰宅の途に着くわけです。

それでも、運転しなくてよい開放感から、非常に気持ちは良く、酔いと疲れも伴って飛行機は離着陸も気づかないほど爆睡し、気がつけば羽田。
羽田からもバスで爆睡と、一瞬で博多から埼玉県は狭山市に到着します。

なかなかハードなんですが、地方納車は新しい発見が多いので自身へのインプットも多く、非常に有意義ですね。
勝手に地域再生のお手伝いもさせていただいているつもりにもなりますし。

ちなみに今回も前回も長崎は雨でした。
長崎納車後、タンドラで福岡に向かう際に車内で熱唱しておりました。

それでは。