色々ありましてブログを更新するのが億劫になっておりました。(言い訳)
もちろん、通常業務は行っており、また、最近の週末はお客様によくご来店いただいており、さらにはご注文もいただいており、誠にありがたい限りです。
さて、私の事務所のエアストリームには実家から持ってきたレコードプレーヤーがあるのですが、
確か8年前くらいに新品で購入した、DENONのDP-200USB。
何も考えずに購入し、使用していたONKYOの安いアンプにTUNERのチャンネルでつなぎ(空いていたから指しただけ。)、音はCD等に比べると多少、小さいながらもボリュームを上げれば普通に聞こえ、エアストリーム内でも普通に歩いても音飛びなどはなく、当たり前のように聞いておりました。
そこで今回、カフェの食堂車の中に音響がなかったので、レコードでも流そうかと思い立ち、PIONEERの古いプレーヤーと
安いスピーカーに安いアンプを購入し、繋げれば良いだろうと、安直に考え実行。
しかし、古いプレーヤーはどのアンプのチャンネルにさしても音は鳴らず。。。
わかる人には当たり前だと思うのですが、事務所で使用しているDENONのプレーヤーには、PHONOイコライザーがついているとのことで、他のチャンネルでも音は出たのですが、購入したPIONEERの古いプレーヤーにはついておらず、PHONOチャンネルのあるアンプを改めて用意する羽目に。
さらには音が出たところで、スピーカの音の悪さにびっくり。。。
極めつけは、古いプレーヤーなのでエアスト内を普通に歩いただけで音が飛んでしまう。。。
当たり前だと思っていた、エアスト内でレコードを聞くという事は、昔のレコードプレーヤーを使用すると音飛びがかなり発生するので、固定がかなり重要になってきます。
事務所で使用しているDENONのレコードプレーヤーも最新っていうわけじゃないので、最新機種だとよりいろいろな改善がされているのでしょうね。
食堂車に関しましては、プレーヤーを変えるのではなく、固定をしっかりし、エアスト内の揺れをなくすことから調整します。(スピーカーは変えます。)
そんな、音が飛び、悪いという、エアストリーム食堂車で営業しております「ガレージランド chico」(カフェ)は火曜、水曜、木曜の11:00〜14:00絶賛営業中です。
美味しいキューバサンドとキューバコーヒーはもちろんの事、アメリカ南東部料理のガンボスープも非常によくできております。
私がガンボを初めて食したのは、10数年前にニューオリンズを訪れた時なのですが、
ちょうど今くらいの時期で、日本より高温多湿だなと思ったのが第一印象でした。
そんな中で、熱い具沢山のガンボスープを飲み、ジャンバラヤを食し、音楽に、酒に、と酔いしれたのは自身にとって一つの分岐点になった出来事でもあります。
そんな思い出もあり、ガンボをメニューに入れたので、暑い夏でもぴったりの熱々のスープとなっております。
お味はもともとそこまで尖った味ではないですが、日本人にも親しみやすい味に仕上げております。
カーペンターズさんも武道館で「ガンボ」と歌っております。
裏が打てない、当時の日本人の皆さんの手拍子が非常に興味深いところです。
それでは。