新規在庫車両。

1952年 エアストリーム クルーザー 25ftを仕入れました。

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外装の凹みなどは少なく、オリジナルを保っております。リアバンパーはウッドに変更されております。
アルミが良い感じに経年しているのでグレイッシュなツヤなしボディになっております。
このような経年劣化は、日本はもちろん、アメリカでも湿度や雨の多い地域で過ごすとこのような状態にはならないので、まさに外装は良質な未再生現車と言うところでしょうか。
前オーナーによりますと、長い期間、アメリカ南西部にいた車両だとのことで、このボディの経年劣化も納得です。

もちろん、鏡面加工も可能ですので、お気軽にご相談ください。

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純正のキャビネットの状態もよく、フロアなどは前オーナーがやり直しているので、”使用できるヴィンテージキャンピングトレーラー”ですね。
オングリッドでの使用だったため、上下水のタンクは設置されておりませんのでクリーンな状態です。

ご自宅の離れや、事務所、キャンプでの使用などでしたらこのままの内装でいけるかと思います。
店舗でのご使用の場合は、一度、バラした方が良いかもしれませんね。

各仕上げも行いますので、お気軽にご相談ください。
他の画像はストックリストからご覧いただけます。

それでは。

納車後の奄美。

前回の記事で船でどこに向かっているか書いておりませんでしたが、行き先は奄美大島でした。
当初の予定ですと、到着した日の夜には、戻りの船に乗っている予定だったのですが、カーフェリーが満車ということで急遽1泊することに。

久しぶりに、と言いますか基本的に休んでないつもりなので、このように半強制的に時間ができないと、なかなかこんな良いところでゆっくりすることはないのですが、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
綺麗な海を眺め、地元の美味しい料理に舌鼓をうち、ダイビングなんてものまで体験してしまい、おっさんが一人で何やってるんだと間違いなく言われるやつです。

戻り次第、ばりばりと働かないとですね。

それでは。

日本の洋上から。

千葉県は長生郡の海からほど近い好立地な場所に納車させていただきました。
車両は1953年エアストリーム CRUISER 25ft。
13枚パネルが光り輝く鏡面加工車両です。

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これからオープンするキャンプ場のレセプショントレーラーとして活躍されるそうです。
キャンプ場のシンボル的な存在になってくれると嬉しいですね。
私も完成の暁には訪問させていただきたいと思いますので、非常に楽しみです。

続いての納車もまた、海沿いなのですが、とある南の島の方へ。
こちらのエアストリームは、すでにご購入いただいている車両なので、私は陸送屋さんとしてのお仕事でしたが、船会社の規定で、ヘッド車両をつなげていないといけないという事でヘッド車両ごと乗船。

実は、このブログ記事はその洋上で書いているわけで。

船員さんに「今日は大して揺れないですよー」と言われていたのですが、
外洋にでると、私からすると結構揺れているので、これ以上書くと酔いそうなので、散らかっておりますがこんなところで失礼いたします。

新規在庫車両の話もまとまってきておりますので、近々こちらでご案内いたします。

それでは。

さらに春になると。

当方が運営しているガレージランド内のカフェ、「ガレージランド chico」ですが、
春になりますと、散歩がてらなど、ご来店のお客様が増えているようで誠にありがたいことです。
私の好きなキューバ豆100%のコーヒーも冬はホットのお客様がほとんどでしたが、最近はアイスをご希望のお客様も増えてまいりました。

桜が咲く時分になりますと、大きな欅の木にも新緑が芽吹き、さらに心地よい空間となります。

ところが、現在の食堂車として使用している1962yボールズエアロが4月上旬には嫁入りが決定いたしましたので、カフェの食堂車がない状態になってしまいます。
さらには、4月はカフェの店長の娘が小学校入学ということで、学校が昼までで終わりなので、平日はカフェの営業がそもそもできないということになっております。

ですので、4月の心地よい時間はカフェの営業はほとんど行わない予定でおります。

現在、5代目食堂車(もちろん在庫車)の仕上げを行なっておりますが、私のスケジュールもそこそこ埋まってしまっており、いつ完成できるかわからない状況です。

ご興味のある方は、よろしければ今月中にお越しいただけますと幸甚です。

カフェの営業時間などは、下記インスタグラムアカウントにて逐一行なっておりますので、お越しの際は、ご確認いただきますようお願いいたします。
ガレージランド チコ instagram

それでは。

春になると。

北風が弱まってきました。
ガレージランドで言うところの暖かくなってきたの同義語です。

風が弱まると、夜でももそもそと作業をしだす私がおります。
エアストのボディ磨きは、ボディの太陽光の熱を考慮し夜に磨く癖がついてしまっており、夜に磨きたくなってしまいます。
ただ、夜は光が均等に当たっていないため、しっかりムラなく磨けているかがわかりづらいので、
次の日太陽光の下で見たらムラだらけでやる気を無くしたことが幾度となくあります。

ちなみに今、磨いているのは売約となった1953y AIRSTREAM CRUISER 25ft。
やはり13枚パネルは磨き甲斐がありますね。
しっかりと仕上げてお納めしたいと思います。

さて、売約となりますと、次の在庫車のリサーチを本格化するわけですが、
個人的には13枚パネルくらいの年式が欲しいなーと勝手に思っているわけですが、
そうそう、そんな都合よく出てくる車両ではないので、幅を広げて探しております。

そんな中、非常に魅力的な一台を発見しました。
1960y AIRSTREAM Pacer 16ft

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希少なショートサイズのエアストリーム。
1961年にバンビが作られる前の、1958年〜1960年まで製造されていたバンビの先代に当たるモデルのPACER。
さらには1960年のみ16ft(他の2年は18ft)。
また、ボディーの状態もよく、内装もスケルトン。
非常に在庫として良いのですが、問題は金額。。。

日本にもってきて、国内仕様に改善し、車検を取得するとなると販売価格が400万円ほどになってしまうので、私の在庫予算からオーバーしてしまうんです。
ということでどなたか欲しい方はいらっしゃいませんか?
ショートサイズのエアストリームはすぐに売れてしまうので、お探しの方はすぐにご連絡ください。

移動販売車やキッチンカー、スモールオフィスなどにぴったりの一台。
なお、エアストリームは16ftでも1000キロ近くになりますので引っ張って運用したい場合は牽引免許が必要です。

あまり、在庫でない車両をご紹介するという事は、私はしたくないのですが、良い車両が出るとつい。。。

それでは。