2021年10月に弊社が輸入したエアストリーム バンビ2です。
外装はあらかた磨き上げ、窓ガラスの補修、Aフレームジャッキ、テールレンズ、ナンバー灯、サイドマーカーを新品に交換。
内装は内壁をベージュ系の塗料で塗装いたしました。
床は杉板を貼り、チェリー系のウッドワックスにて仕上げております。
バンビ2は1964年のみの製造で、1963年まで3年間製造されていたバンビより1ftのみ長いモデルとなります。
非常に希少な一台ですので、お探しの方は是非お早めにお問い合わせください。
納車前に仕上げ磨きを行いお納めいたします。
昨今の円安、物価高ではございますが、安く仕入れができた一台です。
外装のキズやへこみは少なく、またボディーも良い感じでグレーがかってきております。
磨きもしやすい状態ですし、このままグレーな感じを味わっていただくのも良いかと思います。
内装は内張も全て剥がされているスケルトン状態です。
日本到着後、内側から雨漏れ防止のコーキングを行い、断熱材から施工する流れとなります。
現在の価格は現状での価格となります。
内装などを仕上げると車両価格は上がりますので、ご自身で仕上げを行ってみたい方や、現状で少しでも安くエアストリームを手に入れたいという方はお早めにお問い合わせください。
直し方や仕上げ方など、ご不明な点は「現車を確認しながら」アドバイスさせていただきます。
2022年9月上旬日本に輸入いたしました。
第二次世界大戦後、エアストリーム社として初めて製造されたのがこのライナー。
シリアルナンバーが1001から始まっており、今回購入した車両は1200番台となります。
ライナーの製造は1947年から始まり、約90台製造されました。1948年は約190台製造されており、その一台となります。
それが、74年の時を経てなぜか日本へ運ばれてきております。
74年前の個体ですので、傷やヤレなどがあるのは当然で、お直しが必要です。
また、当時のフレームはオーソドックスなラダーフレームではなく、フィッシュボーンフレームと呼ばれる一本のパイプから魚の骨のように細かいフレームで形成されており、正直、強度は強くないです。
ですので、レストアしたとしてもガツガツ使用するのではなく、ご老体を労わりながら使用されるのが良いかと考えます。
正直申しまして、滅多に入ってこない個体ですので、売るのを躊躇してしまうレベルの車両です。
良き出会いがあることを願っております。
【2023年2月追記】
内外装の仕上げが完了いたしました。
磨きは納車前に最終で仕上げさせていただきます。
外装はオリジナルのタイヤカバーがございましたので、はめてあります。
タイヤは太めのホワイトリボンを装着し、ホイールも新品スチールホイールをレッドマイカに塗装しております。
内装は腰下半分をアルミ素地で仕上げてあります。
上部や前後カーブ部分にはダイノックシートを貼り、天井部分は黒のフェイクレザーでクッション性のある天井にしております。
床材は無垢のマホガニ材を施工いたしました。
窓枠も全て外し、磨いて、塗装し、網戸も新設してあります。
なお、右側の下3枚の窓は部品が破損しており、開閉は難しいです。
2018年モデルの新車を自社で輸入し、国内仕様に改善を行い、車検を取得しております。
自社で使用しておりますが、使用頻度は数十キロ程度なので、状態はもちろん良好です。
サイズは20×8フィートモデルとなりますので、全長は約610センチ、幅は約245センチとなります。
荷台サイズは長さが約510センチ、幅が200センチとなります。
最大積載量は1250キロで登録してあります。
本来は1800キロ程度まで対応可能なトレーラーなのですが、950登録済みで1990キロまで牽引可能な車両ならどの車両でも牽引できる状態にしてあります。
荷物を積むもよし、軽自動車や5ナンバーサイズなら車両も載せることが可能です。
他のサイズも輸入販売いたしますので、お気軽にご相談ください。
2021年12月下旬日本到着いたしました。
引き戸のサッシで、入口の間口が広いボールズエアロです。
店舗向きですかね。
今まで仕入れたボールズエアロの中で最大サイズの34ftなので、とにかく広いです。
スケルトン化を行い、内側から防水コーキング処理を行い、断熱材を入れ直しました。
床、天井、腰下は杉板を使用し、木の雰囲気満点に仕上げてあります。
床はヘリンボーン調に貼り合わせてあります。