【2022年3月下旬日本到着】
弊社はどうやらバンビ2に縁があるようです。
市場に出る前に現地のブローカーから、直接お話をいただき購入いたしました。
シリアルナンバーからオハイオ工場で生産されたモデルです。
バンビ2は1964年の一年のみしか製造されておらず、正確な製造台数はわかっておりませんが、200台前後と言われております。
傷や凹みがあったのですが、ばらして裏から叩き出し、なるべく戻して仕上げました。
割れていたガラスも日本で強化ガラスにはめ替えました。
内装はブルー系の落ち着いた色に塗り替え、床は杉材を施工いたしました。
車検も取得し、すぐに公道を牽引する事が可能です。
また、重さも730kgと、牽引免許なしでも牽引できる重さとなっております。
タイヤはホワイトリボン、ホイールはサフェグレーのスチールホイールを装着しております。
外装の磨きに関しては、画像ではまだ途中ですが、綺麗に磨いて納車いたします。
2022年6月下旬日本に輸入いたしました。
メインオーニング、左サイドオーニング、リアオーニングのついた良質な個体です。
内装は水回りやタンク類など全て外し、日本到着後、床や壁の補修などを行い軽仕上げを行います。
外装の傷も少なく、右フロント部分に凹みがある程度で綺麗な状態で残っております。
純正アルミ付き。
2021年5月に日本に輸入いたしました。
1958年はフロントやリアの形状が13枚パネルから7枚パネルにモデルチェンジした最初の年です。
(厳密に言うと1957年の後半から7枚パネルになっているようですが。)
この車両はアリゾナ州のおじいちゃんから購入したのですが、1958年当時に新車で購入し、ワンオーナーとのことです。
若い頃、ロデオをやっていて、アメリカ中を牽引してロデオ会場に向かい、カウボーイらと一緒に泊まっていたとのことです。
まさにオーバーランダーですね。
流石に1950年代のエアストリームでワンオーナーは初めてです。
旧いエアストリームを扱っておリますが、そのほとんどがワンオーナーではないので、全ての遍歴を知っているわけではなく、ある程度の遍歴を確認できるだけですが、
ここまでどう使われてきたかを知っているオーナーは今までいませんでした。
また、その遍歴もいかにもアメリカな使い方で、現地の人間から話を伝え聞いて興奮してしまいました。
エアストリームとは関係のない余談ですが、見える景色に余計なものを建てられないように、家の周りの土地を100エーカー買い占めて開発されないようにしているらしいです。
そのようなスケールの大きいアメリカの漢のエアストリームを引き継がれたい方、お問い合わせお待ちしております。
外装は右リアに凹み、左リアに線傷があります。
良い感じでアルミがグレーに経年劣化しております。
内装は流石に使えないのでスケルトンにし、日本で手直しいたします。
【2021.11.12追記】
内装の仕上げが間に合っておらずまだ未完成です。
ご自身でお直しできる方や、知り合いが直せるなどで現状でお安く手に入れられたい方は、表示価格よりお安くご提供できますので、お問合せください。
2022年1月中旬入庫いたしました。
ボールズエアロの280-Lが入庫です。
こちらのモデルはAフレームまで入れると大体31ftの長さになります。
幅も8ftフレームなので約2450mmと日本道路事情ではぎりぎりサイズです。
室内高も約2mほどありますので、かなり広々としたスペースが確保できます。
壁も垂直なのでエアストリームの流線形と異なりデッドスペースが発生しづらく、既製品の家具なんかも入れやすいです。
内装は全て剥がし、断熱材から新規でやり直しております。
この手のトレーラーは走行中にガラスが割れてしまうことがあり、輸入した際には大抵、数枚は割れていることが多いのですが、
割れているものは強化ガラスにてはめなおしております。
壁はラーチの合板で仕上げました。
天井は杉材を張り、ホワイトにて塗装いたしました。あえて、一度塗りのみにして、うっすらと木目が見られる状態にしてあります。
ここから、グレーなどを入れてアンティーク調に仕上げるのも良いかと思います。
床は正方形のラーチ合板をマス目をずらして形で貼り合わせております。
2022年3月上旬日本到着。
約2年前に鏡面仕上げされた31フィートのエアストリームが入庫いたしました。
左サイドx2とリアのオーニングは非常に綺麗で使用可能です。
メインオーニングはやぶれがありますので、外すか張り替えが必要です。
リアバンパーは凹みがあるので、新品に交換いたします。
内装は現在、スケルトンにしてあります。