さらにエアストリーム在庫車。

2019年7月下旬に到着予定の車両の情報をアップいたしました。

1950年代のエアストリームはめっきり少なくなってきており、探すのがかなり大変になってきました。
良い車両があったとしてもコテコテのレストアが施されてあり、私が販売している価格帯では赤字になってしまうような車両ばかり。。。

そんな中、見つかったのがこの一台です。
エアストリーム 在庫車 販売 輸入 埼玉県狭山市
1959年 エアストリーム オーバーランダー 26ft

現状スケルトンなので、日本に到着後、綺麗にお直しして、すぐにお客様ご希望のカスタムを施せるように仕上げます。
外装に関しては、右フロント側面に凹みがありますが、こちらも日本到着後、修正を試みます。

7月は大黒ふ頭に行く回数が人生最多を数えそうです。

それでは。

7月下旬に到着予定のエアストリーム在庫車両。

株式会社ガレージランド エアストリーム 輸入販売 在庫車両 埼玉県

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1964年モデルのAIRSTREAM SAFARI 22ftを仕入れました。
日本には7月下旬に到着予定です。
ブルーのカリフォルニアナンバーが示す通り、長い間カリフォルニアのカラッとした気候で過ごされてきたことがわかる一台。
ちなみに、ブルーのカリフォルニアナンバーは確か1969年以降1981年までではなかったかと思いますが、うろ覚えなので間違っていたらすみません。

外装は鏡面加工がされており、小傷はありますが、大きな傷や凹みはない良好な状態です。
タイヤ・ホイールは日本到着後、新品に交換予定です。

内装は水まわりや備え付けの古い家具類を外し、スケルトンな状態にし、最低限の仕上げを行い、すぐにご希望の仕様に施工できるよう準備しておきます。

22ftとなると約670センチ(フレーム部分を入れて)と、小さくはありませんが、マイクロバスがそのくらいの長さなので、そう考えると日本でも引っ張れるサイズかなと思います。
個人的にはこのくらいの大きさのエアストリームが一番引っ張りやすいなと感じます。
小さいと小回りはききますが、軽すぎて跳ねちゃう感じが運転してて怖く、逆に大きいのは高速走行はどっしりしていて良いのですが、道を選ぶ必要があるので、日本だと大変かなと。
もちろん引っ張る車によっても変わってくると思いますのでなんとも言えませんが。

他の画像はこちらから

良質なヴィンテージ車両なので、是非ご検討ください。
それでは。

本当に新規入庫車。

7月上旬に日本に到着予定の2台です。

1台目は1947年 ウエストウッド タホ 21ft。
かなり珍しい一台です。が、さすがに72年前の車両ですので、お疲れ気味です。
内外装ともにリフレッシュさせてから、詳細はアップしたいと思います。

特に外装は、ウエストウッドやバガボンドなど、この頃のトレーラーはアルミ地ではなく、鮮やかなカラーリングが特徴なので、雨漏り対策も含め、ラッピングにて仕上げようと考えております。
検索すると、様々なカラーでレストアしている車両が見つかるので、私もどうしようか悩むのですが、基本的にシンプルな方が好きなので、ルーフとボディーのツートーンで分けようかなと思っております。

何色にするかは検討中。

2台目は1975年 エアストリーム ソブリン インターナショナル 31ft。

ガレージランドの事務所も1970年代後半の31ftなので、この辺りの年式は個人的にも親しみやすく、使い勝手が良い印象です。
飲食店や、事務所など、スモールビジネスにもってこいのエアストリームだと思います。

太平洋を渡り、ご来日いただきましたら仕上げを進めさせていただきます。

それまでに、ご注文いただいている車両の仕上げや、日本国内登録など、作業を行ってまいります。
そろそろ梅雨入りということですので、ジメジメした季節ですが、バリッと仕上げていきます。

それでは。

新規入庫車?

ヴィンテージなエアストリームが入荷してくれれば嬉しいのですが、
残念ながら今回は、仕事上、必要になった”自動車”の入庫です。

株式会社ガレージランド エアストリーム 販売 中古 輸入 ヴィンテージ

画像は後ろ姿ではありますが、2001年 GMC ユーコンデナリ 新車並行車です。

私がアメ車屋さんで働き出したのが、ちょうどこの年代なので、非常に懐かしく、またある程度勝手も知ってるので、調子の良し悪しや、故障しやすい箇所、その対策など、対応がしやすく、さらには部品も比較的安いというメリットもあり。

何より車両自体がとにかく安い。。。

こんな、中途半端な年式の大排気量のアメ車など、日本では必要とされることはまあないわけで、価格が非常に落ちてるんですね。
一昔前の(いまだによく見ますが…)、メーター巻き戻しが横行していた頃の「壊れやすいアメ車」というイメージのおかげもありますかね。。。

車両自体は年式の割には良質で、カナダ並行車で13万キロ台と比較的少なく、内装の状態もそこそこで、各機関の状態もとりあえず問題なし。
内装に関しては、私にとって最重要事項の一つ「禁煙車」というところが、ほぼほぼクリアだったことが非常に嬉しいところです。
外装の塗装がオリジナルではなく残念ですが、探している時間も少なかったので、そこは目をつぶることに。

目的なしの普段乗りでは確かに選ばない車両なわけですが、仕事上必要になったと言うことはやはり”牽引”が目的なわけです。
5mちょっとの長さと6.0Lの排気量で、まあ問題なく引っ張れる車です。

偶然ですが、アメリカのシッパーさんも同じ型のGMC シエラで牽引してました。

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ちなみに、上記画像で引っ張られているボールズエアロは、ガレージランドチコ(カフェ)の4代目食堂車が同型のボールズエアロを使用していたのですが、それをご覧になられたお客様よりバックオーダーをいただき、探し出した一台です。
ボールズエアロは当時の販売台数が少なく、現存している車両は減少傾向なので、アメリカ全土に範囲を広げて探しておりましたが、ロスから比較的近くの内陸部の方で見つけることができました。
東や北のほうですと、アメリカ国内の陸送費で余計なコストが嵩んだり、地域によっては車両の質も落ちてしまう可能性があったので、長い間、湿度低めの乾燥地域で過ごしていた良質な車両で一安心でした。
これから太平洋を横断いただき、日本にてお過ごしいただきます。

他にもレアな車両を仕入れておりますので楽しくなっております。

それでは。

リンツクラフトお納め。

1948年リンツクラフト16ftを納車いたしました。
同じ埼玉県のお客様でしたので、ご近所のお知り合いさんを除けば一番近い納車先となりました。

このお客様のかっこいいのが、古いフォードのピックアップで引っ張られるという事!
快適そうに引っ張って行かれたので、非常に画になる後ろ姿で、その姿に見とれてしまい写真を撮り忘れました。。。

私も本来はヴィンテージトレーラーを扱うものとして旧車で引っ張りたいものですが、
如何せん、良く言えばリスクマネージメント、要するにビビリなわけで、現代の車で引っ張っております。

という事なので、納車の際には、牽引するためのウエイトディストリビューションヒッチや、ブレーキコントローラーの簡単な使い方など、実際に引っ張る内容をご案内させていただきました。
今後のリンツくんの活躍が非常に楽しみです。

話は変わりますが、最近、若い頃に一緒にアメ車屋さんで働いた元同僚が辞めたとのことなので時間がある時にカフェで使用しているキッチンカーの磨きをやってもらってます。
エアストの磨きは初めてとのことで、いろいろ戸惑っておりましたが、なかなかどうして綺麗に磨いてくれてます。

株式会社ガレージランド エアストリーム 輸入販売 在庫車 ヴィンテージ 埼玉県狭山市

株式会社ガレージランド エアストリーム 輸入販売 在庫車 ヴィンテージ 埼玉県

早く、全体が光ってる写真を撮りたいですね。
それでは。