北海道走行。

現在、とある企業様よりラッピングしたエアストリームの走行イベントの業務を受託しているのですが、本来計画されていた内容から、コロナの影響でかなり変更が発生し、お客様を集めてのイベントがなかなかできない状況下なので、それならば走らそうと、企画が変更され全国の都市を走るという方向性になり、日本全国走っております。
その中で今回は一番遠い、北海道でした。

人生初、北海道が去年だったにもかかわらず、それから北海道が続き、今回が6回目の上陸となりました。
台風の影響でフェリーが欠航となるトラブルが初っ端から発生したのですが、太平洋から日本海へとフェリーを変更し、予定通りのスケジュールで動くことができました。

新潟からのフェリーではやたらとスペースを確保され、随分と大袈裟な誘導をされたので、トラベルトレーラーを引っ張っている人は運転が上手な人は少ないのかな?と勘繰ってしまいましたが、引っ張る人は少数でしょうから、人権(トレーラー権)はないようなものです。

今までも北海道で長めのエアストリームは牽引しておりましたが、どちらかというと田舎道を走ることが多かったので、何の問題もなく自然の中を走っておりましたが、今回は札幌や旭川など都市部の走行がメインでした。

結論としては北海道はどこも道が広い。ということですね。
基本的に、行けないなーという道はなく、道中は安心して走行できました。
おそらくは除雪車など大きな車両を使うことが多いのでどこも道幅の設計が広くとられているのだと思いますが、
北海道はやはり牽引に向いている土地だなと感じさせられました。

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時計台の前でぱちり。

個人的には仕事の前後1日に休養日を用意したので、多少ゆっくりとすることもできたので、良いリフレッシュとなりました。
10月はほぼ休むことはできなさそうなタスクの量なので、鋭意働きます。

それでは。

ギンノマチがようやく見られるようになりました。

(ギンノマチとは弊社が準備中のアルミ製のアメリカンヴィンテージトレーラーを使用した賃貸スペースです。)

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株式会社ガレージランド エアストリーム ヴィンテージ 中古車 販売 輸入 埼玉県 在庫車両 中古車 スパルタン SPARTAN ROYAL MANSION

ウッドデッキ4基、5台分のトレーラースペース。
水道、電気は各トレーラーに配備できるように施工済みです。
トイレは別にトイレ用トレーラーを用意。(ちゃんと水洗トイレ)

完成にはまだやることがたくさんありますが、なかなか良いスペースになってまいりました。

ですが、なにより一番の問題は、エアストリームを中心にヴィンテージトレーラーが集まっていない。。。
どうしましょ。

それでは。

スパルタン スパルタネットを納車いたしました。

先日、1952年スパルタン スパルタネットを納車させていただきました。

うちの敷地内では、エアストリームのキッチンカーを使用してガレージランド チコというカフェを営業しているのですが、
代々、在庫車両のうちの一台を食堂車としてモデルルーム的な役割を果たしてもらってます。
このスパルタネットは6代目の食堂車として活躍してもらっていたのですが、1年以上と在籍日数が一番長い車両でした。

お問い合わせは多く、気に入っていただけるお客様も多かったのですが、なぜか決まらない。。。というループ。
私的には自分の事務所のエアストリームより居心地が良く、事務作業はスパルタネットでしていたということが多々ありました。

嫁入りが決まり、食堂車の定位置から移動した際には、ちょっと寂しかったものです。

古き良き日本家屋が残っている長閑な風景の土地に納車させていただいたのですが、
ともに歴史を感じさせる和と洋のミックス感が私個人的には非常に好きな組み合わせでした。

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お客様は新たな試みをスパルタネットでされていくという事なので、今後の展開が非常に楽しみです。

ちなみに、今後のカフェの食堂車は贅沢に2台を使用し営業いたします。
(まだ一台は仕上がり前なので準備中ですが。。。)

↓こんな感じです。
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それでは。

コロナと船とスクールバスと。

日本国内でコロナの感染者数(だけ)を毎日のようにテレビでは放送しておりますが、
私の仕事上、気にしなくてはいけないのはアメリカの感染者数や重症化や死亡率の話の方が今は重要かもしれません。
その悲惨な数字を見ていると、日本は何を騒いでいるのかと思ってしまいますが、それはさておいて。

とにかく、輸出の減少が激しく、輸出の戻り船を利用する輸入便が著しく減ってしまっている現状です。

大きい声では言えませんが、日本でアメリカから車を輸入している会社さんのほとんどは、トヨタではない某自動車メーカーが輸出した戻りのRORO船を利用しております。
トヨタでしたら比較的、輸出量は安定しているようなので、トヨタの戻り船もあるという事で価格を聞いてもらったのですが、今までの倍近い価格になるという事で、全然合いませんでした。
トヨタに負けずに、持ち前の「技術」で「やっちゃって」もらいたいものです。

一般的な自動車であれば、RORO船以外でもコンテナに積めて持ってくるということも可能なのですが、エアストリームなどはコンテナに入るわけもなく、選択肢はRORO船一択となります。

そのような状態なので、船の空きがなく、予約が全然とれない状態が続いており、
6月に仕入れた車両が9月中旬に到着予定という今までの倍は輸入に時間がかかってしまう状態です。

ロスのヤードに置いておくにも保管料が発生するので、船の予約が不安定な状態ですと、莫大な保管料が発生してしまう可能性があるので、
買い付けもビビりながら行っているのですが、船の予約ベースで買い付けを行っていると、良い車両を逃してしまう可能性が高いわけです。
それで言うと、2台ほど良いエアストリームを予約が取れず逃しているのですが、今回はタイミングがあいました。

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とは言ってもエアストリームではないのですが、ショートサイズのスクールバスを買い付けました。

1998年 シボレー G3500 ブルーバード社製のモデルです。
走行は18万マイル後半となっておりますが、CARFAXを確認したところ、2017年まで現地の学校が所有し運用していた車両で、それ以降はCARFAX上では走行が確認できておらずエラーとなっているので、
正しい走行マイルか不明ですが、2017年以降は私が購入したオーナーと、もう一人数ヶ月だけ所有していたオーナーがいるだけなので、ほぼほぼ合っていると推測されます。
ニューメキシコ州の学校が所有していた車両なので、乾燥地域で錆も少なく、メンテナンスも行われていた模様です。
(お子様の安全を守る大切なスクールバスですから、訴訟大国のアメリカではしっかりメンテナンスが行われている車両が多いです。)

エンジンはシボレー定番の350エンジン(ガソリン)で、この辺りのエンジンルームは私がアメ車屋さんで働いていた頃に、一番よく見てきたエンジンルームなので落ち着きさえ覚えてしまいます。
船の予約が取れているので、9月中旬に日本に到着予定ですので、ショートなスクールバスをお探しの方は是非、ご検討ください。

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それでは。

ギンノマチ。

現在、埼玉県は入間市の北部にエアストリームやヴィンテージトレーラーを配置した賃貸スペースを準備しております。
スペースの名前は「ギンノマチ」と命名しており、各トレーラーにはウッドデッキをご用意し、快適に使用していただける空間をご用意しております。

まだ、完成前ですが、軽く撮った写真が下の画像です。
株式会社ガレージランド エアストリーム ギンノマチ リモートワークスペース 飲食店 テナント募集

株式会社ガレージランド エアストリーム ギンノマチ リモートワークスペース 飲食店 テナント募集

構想は数年前からしていたのですが、日々の業務に追われ、また潤沢な資金もないものでゆっくりと動いておりました。
当初は、飲食店や雑貨屋さんなど、小規模な商業スペースとして展開できればと考えていたのですが、
このコロナの時世という事で、新しい生活様式を模索中の方々も多いかと思われます。
そんなところで、特定多数の人が集まるシェアオフィスより、特定少数が使用できる自身のリモートワークスペースとしての活用も面白いかなと考えております。
駐車場はもちろん完備しておりますので、電車通勤での感染リスクも防げますし、ベッドタウンである埼玉県入間市なので、通勤にも良い方はたくさんいらっしゃるかと思います。
おそらく今後、各企業さんごとに様々なリスクマネージメントをしなければならないと思いますが、このようなサテライトオフィスを持つというのもリスクの分散には良いのではないでしょうか。

特段、「このように使用してください!」と制限をつけるつもりはないので、皆様のお考え次第で、ヴィンテージトレーラーをご自身の生活の一部に組み込んでいただければ幸いです。

詳細は引き続き、こちらのブログ記事やサイト上で展開させていただきます。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

ギンノマチの情報を記載したページはこちらになります。

それでは。