先月にアメリカより仕入れたエアストリーム3台のうち、2台が盆明けに日本に到着しましたので、お迎えに大黒まで行って参りました。
1台目は1978年 AIRSTREAM EXCELLA 500 31ft
さすが高年式(うち的には。。。)といったところで、状態もよく、気持ちよく大黒から首都高→東名→圏央道と日本をご案内しながら帰ってきました。
到着後は、早速、各部のチェックとオーニングや外装の洗浄を行わせていただきました。
当事物の”ZIPDEE”のオーニングも切れが確認できたのは細かい一箇所のみで、状態は非常に良いですね!
外装も長年の汚れを落としてあげるとこんなに綺麗に。エクセラの特徴である青いストライプも綺麗になりました。
31フィートは本当に大きいので、綺麗に洗車するだけでも丸一日で終るかどうかくらいのレベル。。。
やはり皆様も同じ印象のようで、色々な方に、「よくこんな大きいの引っ張ってこれるねー。」と感心されるのですが、
個人的には70年代の31フィートは非常に引っ張りやすく、ふらつきづらいので「付いてきてくれてる」感があり、安定感がある印象ですね。
高速を走るだけでしたら一番気持ちよく引っ張れるエアストリームだと思います。
※1970年代までのエアストリームでのお話です。
ちなみに、現在のヘッド車両のタンドラの前、アストロで牽引している時には重量で恐怖しかなかったので、単純にヘッド車両の能力が上がっただけかもしれません。。。
2台目は1964年 AIRSTREAM SAFARI 22ft
SAFARIは何と言ってもちょうど良いサイズ感。
非常に引っ張りやすく、中もそこそこ広い。という日本でもかなり使えるサイズだと思います。
また、今回の車両は外装の傷が本当に少なく、綺麗なボディが残っております。
磨いても良いですが、良い感じでアルミがグレーになっているので、このままでもアジがありますね。
どちらも内装はスケルトン状態ですので、床や壁など基本的なお直しをさせていただき、販売いたします。
SAFARIは車検も取っちゃおうかなと考えております。
ご興味のある方はぜひ、お早めにご相談ください。
それでは。