弊社ではエアストリームをご検討のお客様は関東からは離れた遠方のお客様が多いのですが、
それでも最近は、関東近郊の近場のお客様も増えてきております。
その中でも私が長年過ごしている西埼玉あたりに納車させていただくことが続いており、それは遠方の納車とは違った達成感、感慨深さがあります。
遠方に赴かせていただくことは、非日常を感じさせてくれるので、それは充実したものなのですが、
地元付近に納車させていただくのは、日常に溶け込むものの一つになれたのかなとという達成感があります。
狭山市は入間基地の滑走の横に拠点を構え7年となりますが、ちょいちょい、雑誌やテレビなどの取材も受けることがあるのですが、基本的に言われることは「非日常的空間」的な扱いが多いです。
もちろん、それは確かに、滑走路脇、大きな欅、古いエアストリーム多数、なので日常ではないので、正しいのですが、
個人的にはこのような空間は近くに日常として作れるんですよ、という提案ができればと思っております。
地元にそのような場所が増え、新しくて、古くて、面白い空間が日々の暮らしに溶け込んで行くと言うのはなかなか良いものです。
それでは。