9月に入って納車が3件続きました。
残暑も厳しく、台風も忙しいセプテンバーですが、弊社もご注文いただいていたエアストリームを3台納車と忙しくさせていただきました。
一台目は、埼玉県飯能市で弊社ヤードからは30分程度で到着する場所でしたが、山道を登り、さらに入り口には急斜面とかなりアクロバティックな納車となりました。
下見の段階から難しさは感じていたので、重機を手配した方が良いかなとも思っていたのですが、「あーやって、こうやって、ここで切り替えて、、、あーでも厳しいかなー。。。じゃあこうするか?」などと頭の中で反芻し、何度もイメージした結果、多分大丈夫だろうと、
弊社にある設備のみでできるだろうと判断し決行。
無事納まりました。
実はオーナーさんは弊社で2台目のエアストリームのご購入でして、さらには2台とも1956年までのカリフォルニア工場製の13枚パネル+リアホエールテールという希少なところをご購入いただいております。
ホエールテールはマストではなかったのですが、たまたま2台ともホエールテールというのもすごいタイミングですね。
私の経験上ですが、希少なモデルを逃さない方は決断が早く、要所だけ決められてあとはお任せで、という方が多い気がします。
もちろん、じっくり決めることが悪いわけではないのですが、良い車両は日本でもアメリカでもすぐになくなってしまうので、ある程度の決め打ちは必要かと思います。
こちらとしてもお任せされたら何とかしなくては!という気持ちが働くので、気になるところはケアしたくなるもんです。
2台目、3台目もやはり購入のご判断は早かったお客様。
しかもお二方とも東北ということで、2週連続で東北に納車してきました。
朝早い納車でしたので、仙台市のホテルにて前乗りしました。
意外とエアストリームを停めさせてくれるホテルは調べると結構あるものですが、調べ方と問い合わせ方にコツがあるので、それは企業秘密とさせていただきます。
今回はかなりVIP停めとなっておりますが、指示通りの停車位置となっております。
東北に納めさせていただいた2台の、どちらのお客様もこれから人が集まるスペースとしての活用になるとのことで、
エアストリームを使ったさまざまな事業展開を考えられているお客様を見ると、非常に嬉しくなります。
私もぼちぼち、新しい展開に向けて始動をしなくてはいけないと考えている今日この頃です。
それでは。