1948年 LINTZCRAFTの車検取得。
1948年 LINTZCRAFT 16ft
在庫車両としてストックリストにアップしているのですが、
16フィートとコンパクトなサイズと、左右どちらにもドアがあるので、移動販売車用にピッタリだなと勝手に思っており、車検を取って転がせる状態にしたほうがお客様的にも良いと勝手に思い、国内仕様改善を実施。
1948年のトレーラー車検適合にはハザード、バックランプは必要ないんですが、今の時代にある程度は合わせないと運転しづらいと思い、ハザードやバックランプは配線しました。
また、今の時代に合わせるとなるとウインカーはオレンジじゃないといけないのですが、ここはアメリカンな雰囲気を味わいたいので、テールはトレーラー汎用品の赤オーバルLEDランプを上下に並べ、ウインカーとスモールとブレーキの3つを点灯させます。
車幅等は、おそらく当時物であろうオリジナルの陶器製のティアドロップのレンズがついていたのですが、
少々不安だったので、エアストでもよく使われているティアドロップのリプロダクトのLED物に変更。
配線は一般的な7極の丸ピンコネクタに配線をしており、電磁ブレーキのみ別配線でヘッドまで持ってきております。
7ピン内に電磁ブレーキの配線も収めたければ、1ピン使ってないので、そこに収めることも可能です。
ホイールは、139.7-5HでFORDのホイールキャップがついていたので、ブロンコ用か何かの鉄チンがついていたのですが、ちょっと錆が目立つので、何か違うものに。。。とネットを物色。
見つけたのがENKEI BAJA 15インチ 6Jでインセットも0とピッタリのサイズ。また、2本のみという事でこれまた希望通り。
古いものだったので傷はありますが、綺麗にし、マットブラックでリペイント。
そんなこんなを行い、キャンピングトレーラーとしての設備も取りつけし、陸運局に持ち込み検査を行いました。
新規登録時には写真撮影をされるのですが、その際に私もパチリ。
無事、ナンバーを取ることができました。
ちょっとスタートが遅かったので、ナンバーがついたのが4時を超えてしまいました。
(いつもな気がしますが。)
1948年リンツクラフトは在庫車なので、販売もしますし、レンタルももちろんしますよ。
ヴィンテージハム型トレーラーでイベントっていうのも乙ですね。
それでは。